真鳥の呪術廻戦覚書

真鳥の個人的な呪術廻戦用メモです

伏黒の過去について

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五条と伏黒の接触は伏黒視点(伏黒モノローグ)と五条視点でかなり違います。
真鳥が単行本を確認し、内容をまとめました。
ご参考になれば幸いです。

 

それではまず単行本内の描写確認です。


<津美紀について>
・津美紀は中2(伏黒は中1)の時に八十八橋に行っている。
(同行者は津美紀、バカB姉(津美紀と同級生)、部活の先輩2人の計4人。7巻56話)
・伏黒が中3に上がって間もなく、津美紀(高1)が呪われた(7巻59話)。
・そして津美紀は高1~作中130話現在まで寝たきりです(7巻56話)。

 

<伏黒について>
・中2の伏黒(津美紀中3)は何もしていない同級生や後輩をボコった。(7巻59話)
・伏黒モノローグ「小1の時俺の父親と津美紀の母親 それぞれの片親がくっついて蒸発した」「蒸発資金の謎が解けた 俺は禪院家とやらに売られたらしい」(どちらも7巻59話)
・五条視点での伏黒接触(9巻78、79話)
五条視点でも伏黒モノローグと同様、時間に齟齬はなく、伏黒小1時です。
また、伏黒は五条が甚爾を殺した話を遮って聞かず、父親は現在まで生死不明だと信じています。
ーーーーーーーーーー事実確認終わりーーーーーーーーーー

 

そして過去篇の五条高2(2006年)と8巻65話に明記されていることから、本編開始(2018年6月)の時間や年齢から時系列を作りました。
以下、時系列にまとめ直した出来事です。その後考察します。

―実際の時系列―
2006年(五条17歳、伏黒3歳、甚爾年齢不明)
・五条暗殺失敗→甚爾死亡
2010年(五条21歳、伏黒7歳、甚爾死亡4年後)
・津美紀母と甚爾(誰?)が再婚→津美紀と恵が姉弟
・津美紀母蒸発

・五条、伏黒に接触(その後伏黒を養育か)
2017年(五条28歳、伏黒15歳)
・伏黒、高専に二級術師として入学(3巻17話真依のセリフ)
2018年(10/31現在 五条28歳(12/7誕生日)、伏黒15歳(12/22誕生日))
・6月 伏黒、虎杖と出会う
・10/31 渋谷事変中に伏黒、甚爾と再会→甚爾自殺
ーーーーーーーーーー時系列終わりーーーーーーーーーー

ご覧いただけたでしょうか。
改めて正しい時系列に並べると中々不気味です。
既に描写済みの作中情報を拾っただけなのに…。

 

伏黒の言う蒸発資金は正直良くわかりません。
実際に禪院家から甚爾か五条に支払われて伏黒に流れているのか、五条個人の資産から伏黒の生活費が支払われているのか、分かりません。問題はソコではありません。

今回の鍵は甚爾殺害後すぐに五条が伏黒に接触していたように見えて、実際は4年のラグがあったことです。
甚爾は死んでいるはずなのに津美紀の母親と再婚していたのも、非常に不気味です。津美紀の母親はどこに消えたんでしょうか。

そして、渋谷事変後に伏黒が実際の父親について知ったり、津美紀が何をしているか、伏黒が知る展開が確定していると思わされます。

 

 

いつも通りのご注意ですが、これは真鳥による一個人の呪術廻戦の考察&妄想で今後の呪術廻戦本編で本当に起こる展開とは一切関係がありません。

この考察の全てが間違っている可能性もあります。一つの説として楽しんで頂けたらと思います。

 真鳥